ハリソン・フォードは、マーベルのボスであるケヴィン・ファイギがMCUへの復帰を説得したかどうか尋ねられると、典型的な率直さで「ノー」と答えた。

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Newsaramaより
ハリソン・フォードは、マーベルのボスであるケヴィン・ファイギがMCUへの復帰を説得したかどうか尋ねられると、典型的な率直さで「ノー」と答えた。
ハリソン・フォードは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)への復帰を打診されたかという質問に対し、彼らしい率直な答えを返した。「ノー」と、バラエティ誌の新しいインタビューでフォードは述べた。マーベルのボス、ケビン・ファイギが別のプロジェクトへの復帰を「説得」したかという質問への、ズバリとした返答だった。

フォードは『キャプテン・アメリカ/ニュー・ワールド・オーダー』で、大統領に就任し、レッド・ハルクに変身するサディアス・ロス大統領を演じた。これは2008年から2021年までロスを演じていた故ウィリアム・ハートの後任である。「彼が戻って来られることを願っている」と、フォードは以前、自身のキャラクターについて語っていた。「レッド・ハルク以外の何かへと発展できるストーリーがあればいい。ハルク状態と人間性の間を行き来する能力はあると思うが、それは僕の担当外だ。この遊び場(MCU)で演じられた機会にとても満足している」

『ニュー・ワールド・オーダー』では、アンソニー・マッキー演じるサム・ウィルソンが正式にキャプテン・アメリカとなり、ダニー・ラミレス演じるホアキン・トーレス(ファルコン)と共に活躍した。

フォードは続ける。「このキャラクターは僕にぴったりだったと思う。素晴らしい俳優、ビル・ハートが築き上げた土台の上に、自分の仕事をすることができて光栄だった。そして、この物語はサンダーボルト・ロスが関わってきた物語の素晴らしい拡張だ。マーベル映画を見て、本当に好きで、本当に尊敬している俳優たちが、素晴らしい時間を過ごしているのを見てきた。『自分もあれを味わいたい』と思ったんだ」

MCUの今後の作品としては、ワカンダの戦士たちを描いたアニメーション・アンソロジーシリーズ『アイズ・オブ・ワカンダ』(ブラックパンサーのスピンオフ)が控えている。実写映画では、『スパイダーマン4』が来年の夏まで待たなければならない。

『アイズ・オブ・ワカンダ』は8月1日にDisney+で配信開始。その他、マーベル・フェーズ6の今後のマーベル映画とドラマについては、当ガイドをご覧ください。


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