Newsaramaより
DCアニメ「ティーン・タイタンズ」のビーストボーイ役で20年以上活躍したグレッグ・サイプスが、降板した理由をめぐり波紋を呼んでいます。サイプスはパーキンソン病の診断後、そのことが解雇の理由だと主張し、ファンに再雇用を求める運動を展開していました。しかし、米エンタメニュースサイトTheWrapによると、実際は彼の演技が制作側の基準に達しなかったことが降板理由だったようです。
サイプスはバレンタインデーに解雇され、パーキンソン病の診断を公表した直後だったことから、差別的な解雇だと訴えていました。DCインフルエンサーのEmmanuel Devon Newsomeも、DCスタジオのボスであるジェームズ・ガンに再雇用を訴える投稿をインスタグラムで行い、ファンによる署名活動も呼びかけていました。
一方、TheWrapは、制作側はサイプスに降板を打診した際に、彼のために新しいキャラクターを用意すると申し出ていたと報じています。現在、新しいキャラクターが登場する脚本を数本収録済みで、新たな契約についても交渉中とのことです。サイプス自身は、ソーシャルメディアで「ビーストボーイを救え」のハッシュタグを用いたキャンペーンを継続しています。ジェームズ・ガンからの反応はまだありません。
つまり、サイプスの主張とは異なり、解雇の理由は健康問題ではなく、演技力の問題だったという報道が出ている状況です。 今後の展開に注目が集まります。
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