マーク・ラファロ、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』出演に言及 ー パニッシャーとの共演に期待も

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現在制作が進むMCU映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』では、アベンジャーズのオリジナルメンバーであるブルース・バナー/ハルクが登場することが判明している。演じるのはもちろんマーク・ラファロだ。

ラファロはET Onlineのインタビューで、本作出演について初めて言及し「まだ脚本を読んでいない」とコメントした。

まだ脚本を読んでいないんだ。(中略)毎回、新しい監督、新しい世界観、とてもエキサイティングです。他に類を見ない体験です。ドラマでは監督が変わっても世界観が変わることはありません。だからこそエキサイティングなのです”

ハルクがどのような役割を果たすのかは依然不明だが、一部のウワサではスマートハルクの状態から本来のハルクの人格が復活し、かつてのように暴れまわる姿が描かれるのではないかとも言われている。現在も撮影は続いているものの、ラファロ本人の姿は現場で確認されておらず、登場時間の長さも気になるところだ。

さらにラファロは別のインタビューで、パニッシャーを演じるジョン・バーンサルとの共演に強い期待を寄せている。

”僕は彼のことが大好きなんだ。信じられないかもしれないけど、僕には共通の友人がいるんだ(笑)。彼と一緒に仕事ができるのが待ちきれないよ。すごく面白いし、素晴らしい俳優さ。あの役を演じる才能は誰にも負けない。彼に会えるのが本当に楽しみだよ。まだ会ったことがないから!”

映画内でハルクとパニッシャーが直接絡むかは不明だが、人気キャラクター同士の共演があるなら注目シーンとなるのは間違いない。

ブルース・バナーの登場はドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』以来であり、もし本格的に“暴れるハルク”が描かれるのであれば『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』冒頭のサノス戦以来となる(『アベンジャーズ/エンドゲーム』で登場したのは過去のハルクだった)。

果たしてハルクはスパイダーマンの物語にどのように絡むのか。『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は2026年7月31日に全米公開予定だ。

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