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Newsaramaより
「エージェント・オブ・シールド」のクローイ・ベネットが、マーベルの「シークレット・インベージョン」への出演を望むファンからの声に反応し、冗談めかして「出演してたら、あの駄作がもっと良くなったかもね」とコメントしました。
ドラゴンコンでの出演時、ベネットは「（エージェント・オブ・シールドは）正史扱いされてないけど、実際は正史扱いなんだよね」と述べ、「私も『シークレット・インベージョン』に出るべきだったと思う。そうしたら、多分もっと良くなってたはず」と付け加えました。
ベネットは2013年から2020年まで放送された全7シーズンに渡り、インヒューマンのハッカーからシールドのエージェントとなったデイジー・ジョンソン（クェイク）を演じました。彼女は振動を操り、地震を起こす能力を持っています。
一方、2023年にDisney+で配信された「シークレット・インベージョン」は、サミュエル・L・ジャクソンとベン・メンデルソーンが演じるニック・フューリーとタロスが、スクラルの地球征服陰謀を暴こうとする物語です。批評家と視聴者双方から酷評され、Rotten Tomatoesでは批評家スコア53%、視聴者評価43%と低評価に終わっています。
特に最終回で、ベネット演じるデイジーが登場しなかったことに、放送当時ファンは落胆しました。コミックではデイジーと彼女のシークレット・ウォリアーズが、スクラルの脅威に対抗するためニック・フューリーに召集されていますが、ドラマではその展開はありませんでした。
MCUの次作は、ヤヒヤ・アブドゥル＝マティーンII主演のミニシリーズ「ワンダーマン」で、Disney+にて12月配信開始予定です。マーベル・フェーズ6以降の作品については、今後のマーベル映画とドラマのガイドをご覧ください。
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