Newsaramaより
マーゴット・ロビーが明かしたところによると、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の最初の脚本では、ペンギンがメインの悪役として予定されていたそうです。しかし、マット・リーヴス監督が自身の映画『ザ・バットマン』でペンギンを使うことを決めたため、変更されたとのことです。
ロビーはエンターテインメント・ウィークリー誌のインタビューでコリン・ファレルに、脚本家クリスティナ・ホッドソンによる最初の脚本ではペンギンが悪役だったと語りました。ファレルが驚愕する中、最終的にリーヴス監督がペンギンの使用を許可しなかったと説明しています。興味深いのは、ファレルがオズワルド・コブルポット(ペンギン)役としてキャスティングされたのは、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』がポストプロダクションに入った後だったことです。ホッドソンとキャシー・ヤン監督が当初誰をペンギン役に考えていたのかは不明です。
ロビーは「で、マット・リーヴス監督が『ペンギンは使うな。僕の映画で使う』と言ってきたんです。それで、悪役をブラックマスク(ユアン・マクレガー)に変えた」と語っています。
なお、ペンギンは大人向けアニメシリーズ『ハーレイ・クイン』でも(ウェイン・ナイトの声で)脇役として登場しています。ハーレイ・クインとペンギンの本格的な実写共演はまだ実現していません。また、マーゴット・ロビーが新しいDCユニバースでハーレイ・クイン役を再び演じるかどうかは不明です(ロバート・パティンソン版バットマンは別の宇宙に住んでいるため)。しかし、ジェームズ・ガン監督は、ロビーのハーレイの復帰については「いずれ明らかになる」と語っているため、今後の展開が待たれます。
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