Newsaramaより
映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の撮影開始に伴い、マイケル・マンドが冷酷なギャング、マック・ガーガン、別名スコルピオン役で復帰することが明らかになりました。
マンドは自身のインスタグラムに、首に悪名高いサソリのタトゥーをした自撮り写真を投稿し、「刺す(Sting)」と一言添えました。ご存知の方も多いと思いますが、『スパイダーマン:ホームカミング』では、スコルピオンはスタテン島フェリーから落とされ、FBIに逮捕されました。彼はヴァルチャー(マイケル・キートン)と同じ刑務所に収監され、そこでスパイダーマンへの復讐を誓っていたのです。写真はこちらでご覧いただけます。
『ブランド・ニュー・デイ』のセットから流出した写真には、完成予定日が「2027年12月」と記載された建設現場が写っています。『スパイダーマン:ホームカミング』が2016年に起こったとすれば、スコルピオンは10年間も服役していたことになります。模範囚として減刑されたか、法的な抜け穴を見つけたか、何らかの理由で釈放された可能性が高いでしょう。
マンドのスコルピオンが、『スパイダーマン:スパイダーバース』のようにサイバネティックに強化され、鱗のあるスーツを着た奇妙な姿になるのもクールかもしれません。一部のファンは、マンドのインスタグラムのストーリーがそれを示唆していると推測しています。
問題のストーリー投稿には、緑色のクラシックなスコルピオンのアクションフィギュアや、コミックのイラスト(ヴェノムの後ろにスコルピオンが立っているもの)が含まれていました。これは、2005年のコミック『マーベル・ナイツ:スパイダーマン #10』(マック・ガーガンがヴェノム・シンビオートの三代目宿主になる話)のイラストのようです。ガーガンがMCUでヴェノムになるというファンの理論は、『ノー・ウェイ・ホーム』のエディ・ブロックのエンドクレジットシーンの後から浮上しましたが、トム・ハーディがエディが『スパイダーマン4』に出ることはないと言明していることから、まずは完全なスコルピオンの姿が見られる可能性の方が高いでしょう。
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』はマーベル・フェーズ6の一環として、2026年7月31日に劇場公開予定です。詳細については、今後のマーベル映画に関するガイドをご覧ください。また、マーベル・タイムラインとマーベル映画の視聴順に関する解説で、MCUでこれまでに起こったすべての出来事を振り返ることができます。
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