Newsaramaより
トム・ホランド主演の「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」に、MCUベテラン俳優マーク・ラファロがハルク役で正式にキャストに加わることになり、豪華な共演陣が実現することになりました。
ラファロは14年間、アベンジャーズシリーズ全作品や「ソー:ラグナロク」といった人気作に出演し、MCUを支えてきました。彼の演じるブルース・バナーが最後に登場したのは、ディズニープラスのドラマシリーズ「シー・ハルク:弁護士 エージェント・オブ・シー・ハルク」で、彼の従妹であるジェニファー・ウォルターズ(タチアナ・マズラニー)が主演を務めました。
現在スコットランドで撮影中の本作には、ハルク以外にも多くのマーベルキャラクターが帰還します。すでに発表されているジョン・バーンサル演じるパニッシャーに加え、マイケル・マンドが「スパイダーマン:ホームカミング」以来となるスコルピオン役を再演することも明らかになりました。スタテンアイランドのフェリー事件後、FBIに逮捕されながらもスパイダーマンへの復讐を誓ったスコルピオンが、新作でその誓いを果たすようです。
最近の撮影現場からのリークでは、ミスター・ネガティブが悪役として登場する可能性が示唆されています。グラスゴーの街で目撃された装甲車には、インナー・デーモンのロゴを思わせる赤い悪魔のマークが描かれていました。また、裏方の様子からは、D級悪役たちが登場する可能性も示唆されています。
今週、トム・ホランドの新しいスパイダーマンのスーツの一部も公開され、サム・ライミ監督作品を彷彿とさせるデザインとなっています。
撮影は継続中で、公式なプロットはまだ明かされていませんが、今後の詳細が期待されます。「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でピーター・パーカーの存在が全ての人々の記憶から消去された後の物語になると思われます。
匿名性を取り戻したニューヨークのヒーローは、ケヴィン・ファイギ社長が最近説明したように、「世界を終わらせるような出来事ではなく、街レベルの犯罪」に焦点を当てることになります。「ブランド・ニュー・デイ」は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」よりも前の出来事を描くようです。
ゼンデイヤとジェイコブ・バタロンはMJとネッド役で続投し、「ストレンジャー・シングス」のセディー・シンクも未発表の役で出演します。
「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」は2026年7月31日に劇場公開予定です。今後のマーベル映画やマーベル・フェイズ6については、ガイドをご覧ください。
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