2005年版『ファンタスティック・フォー』ヨアン・グリフィズ、幻の3作目の可能性に言及 ー 「楽しめたはず」

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MCUシリーズの最新作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は、実写映画として3度目のファンタスティック・フォー映画となり、さらに本作はシェアード・ユニバースに属する初のファンタスティック・フォー映画でもある。

その先駆けとなったのが、2005年に公開された20世紀FOX版『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』である。2007年には続編『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』も公開された。

最近、海外メディアVultureのインタビューに応じたリード・リチャーズ役のヨアン・グリフィズは、実は幻の『ファンタスティック・フォー3』が制作されたかもしれない可能性があったことを明かした。

当初は3作目を作るつもりでした。2作目も1作目と同じくらい成功し、ファンにも同じように楽しんでいただけたと思います。特に、あの映画でダグ・ジョーンズ(シルバーサーファー役)と仕事をしたのは楽しかったです。彼は素晴らしいアーティストであり、動きの演技におけるエキスパートです。(中略)確かに3作目が制作される可能性の勢いはあったし、計画では映画を3本作る予定だったが、これらの決定は私のコントロールの範囲外だ”

1作目の『ファンタスティック・フォー』は製作費1億ドル未満で、全世界興行収入は3億3,350万ドルを記録。『銀河の危機』も1億3,000万ドルの製作費に対して、3億190万ドルの興行収入を上げていた。いずれも当時としては堅実な結果であり、3作目の制作があっても不思議ではなかった。

しかし残念ながら、当時の20世紀FOXがGOサインを出すことはなかった。

その後、2015年にはリブート版『ファンタスティック・フォー』が制作されたが、アメコミ映画史に残るほどの酷評を受ける結果となった。

ちなみに、2024年公開の映画『デッドプール&ウルヴァリン』に、同シリーズでヒューマン・トーチを演じたクリス・エヴァンスがサプライズ出演したことについて、グリフィズは「嬉しかった」と語っている。

大声で笑って、ただただ嬉しくなりました。クリスがジョニーを演じたことへの美しいオマージュです。確かに彼はキャプテン・アメリカとして愛されていますが、ジョニー・ストームとしても愛されています”

劇中では彼があっさりと退場するものの、ポストクレジットシーンではリードの名前も登場し、かつてのファンタスティック・フォーへのオマージュが込められていた。

最後にヨアン・グリフィズは、今後MCU作品でリード・リチャーズの変異体として登場する可能性について、「新作には出演していないんだ」と明確に否定した。

新たなマーベルのファミリーチームの活躍を描く『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は、2025年7月25日より劇場公開中である。

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