Newsaramaより
『スパーン』の実写映画化、ついに動き出す!長年の開発地獄から脱出なるか?
『スパーン』の生みの親であるトッド・マクファーレンは、アルバート・フランシス・シモンズ物語を新たなストーリーで再び大画面に持ち込むため、困難な道のりを歩んできました。ジェイミー・フォックスやジェレミー・レナーといった俳優の名前も噂されましたが、開発の遅延や「マレボルギア(悪魔)」のような困難に見舞われ、プロジェクトは停滞していました。
しかし今回、マクファーレンはファンを興奮させる朗報を発表しました。ついに監督がほぼ決定し、期待通りの恐ろしい映画になる見込みだというのです。過去には発表後も頓挫した経緯があるため、監督の名前は現時点では明かされません。
マクファーレンはコミックブック誌のインタビューで、「監督が契約したら発表するのではなく、脚本が完成し、買い手が決まった時点で発表するつもりだ」と説明。「これまでのように、スタッフを雇うたびに発表してきたが、今回は『この監督、脚本家、俳優たちで映画を作る』とまとめて発表する」と語っています。さらに「契約書は先週送られたばかりだが、私から見てA級監督だ。運がいいとしか言いようがない。トップレベルの人材が参加してくれて本当に嬉しい」と興奮を隠せない様子です。
この発表は、プロデューサーのジェイソン・ブルームが脚本の初稿「キング・スパーン」が完成したと発表してからほぼ1年後の出来事です。コミックシリーズと同じタイトルですが、ストーリーは異なります。ブルームハウスはマクファーレンのプロジェクトを支援しており、彼らの得意とするホラー要素をスパーンに注ぎ込むことが期待されています。
マクファーレンは「監督にもホラーな作品を作ってほしいとお願いしている。来月には会って、脚本を彼に渡す予定だ。うまくいけば契約できるだろう。常にプロジェクトを進めているし、ブルームと彼のチームも熱意を持って取り組んでくれている」と語っています。
長年の困難を乗り越え、『スパーン』映画化プロジェクトはついに佳境を迎えるかもしれません。
The post トッド・マクファーレンは、「A級」監督とスパーン映画の契約を間近に控えている。 first appeared on Amecomi Info(アメコミ・インフォ).
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