※この記事には『パニッシャー』のネタバレが含まれている可能性があります。
現在、Disney+(ディズニープラス)のスペシャルドラマとして制作が進んでいる『パニッシャー』。
本作はドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』に続く物語であり、Netflix制作の『パニッシャー』シーズン2以来となる単独作品として注目を集めている。
最近では撮影現場の様子が確認されており、パニッシャーが対峙するヴィランや、あのキャラクターの存在を示唆するような要素が見つかっている。
ひとつは、マフィアの女性ボスであるマ・グヌッチのレストランのセットが確認されたことだ。
その近くには『プレデター』のポスターが貼られており、過去の出来事に焦点を当てたシーンの可能性が推測されている(単にレトロがコンセプトの店という可能性もあるが)。
マ・グヌッチの登場については以前から報じられていたが、今回のセット発見により、その可能性がさらに高まったと言えるだろう。
もうひとつの情報としては、ニューヨークのグリーンウッド墓地近くに、撮影のための駐車禁止ポスターが掲示されていたことが報じられており、同墓地内でのシーン撮影が行われると見られている。
グリーンウッド墓地は、Netflixドラマ『アイアン・フィスト』でダニー・ランドの家族が眠る場所としても登場していた。
もちろん、ただ同じロケ地を使用しているだけで、アイアン・フィストと関係があるとは限らない点には注意が必要だ。
ただし『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2では、ジェシカ・ジョーンズに加えて、ルーク・ケイジやアイアン・フィストの登場もウワサされており、『パニッシャー』の段階で何らかの伏線が張られている可能性も考えられる。
なお、パニッシャーは映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』に登場することも判明しており、本ドラマでどのような活躍を見せるのか、今後の展開に注目しておきたい。
スペシャルドラマ『パニッシャー』は、2026年にDisney+(ディズニープラス)で配信予定だ。
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