Newsaramaより
スーパーマン俳優のフランク・グリロが、DC映画『スーパーマン』のあるシーンの撮影場所が、自身の出演作である別のスーパーヒーロー映画と同一であることを明かし、その2シーンの間の興味深い共通点を指摘しました。
具体的には、『スーパーマン』でグリロ演じるリック・フラッグ将軍が、レックス・ルーサーが公開したスーパーマンの両親による地球征服を唆す映像を受けてマン・オブ・スティールを逮捕するシーンが、オハイオ州クリーブランドの同じ通りで撮影されたとのこと。なんと、同じ通りで『キャプテン・アメリカ:ザ・ウィンターソルジャー』でも同様のシーンが撮影されていたのです。
グリロ自身はPhase Heroポッドキャストで、「『キャプテン・アメリカ』もそこで撮影したんだ。その通りでね」と語っており、「そのブロックでキャプテン・アメリカを逮捕したんだ! クレイジーだろ? すぐ隣のブロックでキャプテン・アメリカを捕まえたんだよ」と驚きの事実を明かしています。
MCUでは、ハイドラの二重スパイとしてSTRIKEに潜入し、後に傭兵クロスボーンズとして活動するブロック・ラムロウ役を演じたグリロ。彼は『キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー』でも同役を演じています。
しかし現在は、今夏公開された『スーパーマン』でのリック・フラッグ将軍役(以前はアニメシリーズ『クリーチャー・コマンドーズ』で同役の声優を務めていた)でジェームズ・ガン監督のDCUに正式参加。現在では、ジョン・シナ演じるクリストファー・スミスと共演する『ピースメーカー』シーズン2で同役を再演しており、劇中ではARGUSの代理長官を務めています。
『ピースメーカー』シーズン2は、米国ではHBO Maxで、英国ではNOWで毎週配信中です。
このように、俳優フランク・グリロのキャリアにおける興味深い偶然の一致が明らかになりました。 クリーブランドの同じ通りで撮影された、異なるスーパーヒーロー映画における逮捕シーン。 彼のDCUとMCUへの出演を繋ぐ、忘れがたいエピソードと言えるでしょう。
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