Newsaramaより
映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』でナモー役を演じたテノッチ・ウエルタが、自身のアベンジャーズ新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』への出演を、キャスティング発表のライブ配信のわずか5時間前に知らされたことを明かしました。
ウエルタはメキシコのテレビ局TV Aztecaの番組「La Resolana con El Capi」に出演し、「マーベルからのゴーサインを待っていて、アメリカにいる私のエージェントも私の復帰に関するニュースを確信していませんでした。夜12時頃にやっと連絡があり、午前5時半にライブ配信が始まるという知らせを受けました。『発表がもうすぐだ』と。驚きでしたが、クールでしたね」と語りました。
彼は『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』で、水棲民族タロカン王ナモーを演じ、ヴィブラニウムを求める国際的な動きがタロカンを危険に晒すと信じるナモーと、ワカンダのシュリたちとの衝突を描きました。ワカンダとタロカンは激突しますが、最終的には平和的な同盟を結ぶという展開です。
ウエルタは『ドゥームズデイ』での役割について、「『ワカンダ・フォーエバー』とはダイナミックが異なります。20人以上のキャラクターが登場するので、それぞれの役割は小さくなります。全てのキャラクターと全ての宇宙にスペースが必要だからです。そのため、時間とエネルギーの面で、はるかにシンプルな役割になっています」と述べています。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日に公開予定です。それまでの間、マーベルフェーズ6以降の今後のマーベル映画やシリーズの情報もご確認ください。
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