MCUアニメの注目作『X-MEN’97』と『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』が、毎年新シーズンを届けることが明らかになった。
マーベル・スタジオで配信・テレビ・アニメ部門を統括するブラッド・ウィンダーバウム氏が海外メディアのインタビューで言及し、年間での継続配信を前提に、物語を長期的な展開として設計していることを明かした。
配信は変わらずDisney+ (ディズニープラス)で、両作はアニメ部門の中核的な作品として扱われていくことになりそうだ。
『X-MEN’97』は90年代の名作アニメ『X-メン』の直系続編として復活し、シリーズならではの社会性のあるテーマとチームドラマを現代的に描いていた。
『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』は、若きピーター・パーカーの学園生活とヒーロー活動を軸に、おなじみのヴィランたちや、ノーマン・オズボーンとの師弟関係を描いていたのが特徴である。
いずれの作品もマーベル・スタジオ作品ながら、MCUシリーズの本筋には絡んでこない独立したシリーズとなっている。
もちろん制作体制のリソース状況や、ファンの反応次第ではどこまで展開していくかは今後の情報に注目だが、今後もマーベルが配信アニメに注力していくことは間違いないだろう。
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