Newsaramaより
『ザ・バットマン2』は劇場公開までまだ2年以上ありますが、ロバート・パティンソン演じるバットマンの物語の終焉となる可能性があり、マット・リーヴス監督自身も『ザ・バットマン3』の製作が実現するかどうか分かっていないようです。
ジョシュ・ホロウィッツとのインタビューでリーヴス監督は、当初この物語を3部作として構想していたものの、それが実現するかどうかは不透明だと発言しました。監督は「最初の物語は『ザ・バットマン』そのものについて深く掘り下げており、もし3部作を製作できるとしたら(3作目が作られるかどうかは全く分からないが)、常に彼のキャラクターに焦点を当てた映画にしたいと考えていた」と述べています。
『ザ・バットマン2』の脚本が完成しており、リーヴス監督がパティンソンに渡していることから、続編がもう1作を必要とするような終わり方をしているかどうか、監督は理解しているはずだと考えられます。つまり、続編がパティンソン演じるバットマンの物語の幕引きとなる可能性が高いということです。
しかし、製作に長時間を要し、数々の困難に見舞われた続編の状況から、リーヴス監督が本当に今後の展開を把握していない可能性もあります。さらに、ジェームズ・ガン監督によるDCU第一章が今夏『スーパーマン』で幕を開けた今、オリジナル版X-メンがMCUの『デッドプール』や『ウルヴァリン』で統合されたように、パティンソンのバットマンもDCエクステンデッド・ユニバースに統合される可能性も考えられます。ただし、リーヴス監督は同じインタビューで、自身のバットマン映画は「Elseworlds(他の世界)」の物語として残るだろうとも示唆しています。
『ザ・バットマン2』の具体的なプロット詳細は明かされていませんが、『ペンギン』スピンオフシリーズの後で、まだ明らかにされていない新しいヴィランが登場することが分かっています。撮影は2026年春に開始され、翌年の公開を目指しています。
『ザ・バットマン2』は2027年10月1日に劇場公開予定です。
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