ジェームズ・ガン、ベビー・グルートのグッズ収益は得ているのか? ー 「多くを貰ったので稼いでいない」

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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでベビー・グルートを生んだジェームズ・ガン監督が、同キャラクターのグッズ収益について語った。

米番組での発言によれば、どうやらガン監督はベビー・グルート関連商品の売り上げから個人的な取り分は発生していないということだ。

”ベビー・グルートは私たちが作った。自分でスケッチも描いたが、マーチャンダイズの利益は一切入らない。コミックのアーティストと同じだ”

一方で、ガン監督は報酬全体について不満はないと強調している。

理由には映画制作に関してはすでに前払い報酬と、公開後の成功報酬の双方で十分な対価を受け取っており、「ベビー・グルートのグッズで稼いでいない」というのはあくまで契約内容にグッズ収益が含まれていないとの発言ではある。

ベビー・グルートは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のラストで初登場し、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』では同シリーズのマスコットキャラクターとして中心的存在となった。

その後はDisney+ (ディズニープラス)配信作の『アイ・アム・グルート』でも単独で活躍し、可動フィギュアから等身大スタチュー、パークの肩乗せぬいぐるみまで幅広い商品展開で人気を拡大してきた。

ちなみにこうした巨大ビジネスの裏側で、制作に関わった映画監督や脚本家が一般にグッズ収益の直接分配対象ではないという業界慣行を示しているものでもある。

ジェームズ・ガン監督は現在DCスタジオの共同代表となっており、クリエイターの待遇にも配慮する立場にある。DCUシリーズのクリエイターたちの契約内容がどういったものなのかは明らかではないが、キャラクターを作り出してきたクリエイターに対して、相当な報酬が支払われていくことは、今後のアメコミ映画、ないしはハリウッド業界においても重要なものとなっていくだろう。

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