Newsaramaより
ジェームズ・ガン監督によるDCU(DCユニバース)は、映画やテレビ番組だけではありません。先日発表された『ピースメーカー』シーズン2に加え、2023年のDCU再始動時に、俳優が映画、テレビ、そしてビデオゲームなど、あらゆるメディアで自身のキャラクターを演じるという構想が示唆されていました。
その後、ゲーム関連の話題は沈黙していましたが、ガン監督は最近、ゲーム開発に「わずかな動き」があると明かしました。特に、デイヴィッド・コーエンシュウェットがビデオゲームでスーパーマンの声優を務める可能性が高いとのことです。
ガン監督はGamesRadar+とのインタビューで、「いくつかのプロジェクトにわずかな動きがあります。小さなDCゲームがいくつかリリースされる予定です。また、より大きなプロジェクトについても話し合っていて、初期段階の計画も進んでいます。特に興奮しているものもありますが、時間がかかります。ワーナーブラザースゲームズにも変化があったため、新しい人たちと協力しているところです」と述べています。
この「変化」とは、ワーナーブラザースゲームズの広範囲なリストラクチャリングのことです。これにより、『Wonder Woman』ゲームのキャンセルや、開発スタジオであるMonolithの閉鎖などが発生しました。Player First Gamesとワーナーブラザース・サンディエゴも影響を受けました。
以前、DCUのゲーム展開について、DCスタジオの共同CEOピーター・サフランが発言していました。「ジェームズと私は、NetherRealmやRocksteadyなどのスタジオのトップと直接会い、お互いに興味のあるキャラクターやストーリーについて話し合っています」とIGNを通して語っています。
ガン監督は、新たなゲームタイトルのリリースまで少なくとも「数年」かかると付け加えています。
『ピースメーカー』シーズン2は、HBO Maxで8月21日午後9時(東部/太平洋時間)に放送開始。
このように、DCUのゲーム展開は、ワーナーブラザースゲームズの再編の影響を受けつつも、着実に進んでいるようです。スーパーマンの声優にコーエンシュウェットが抜擢されるなど、今後の展開に期待が高まります。
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