『アイズ・オブ・ワカンダ』アイアン・フィスト役女優、性別変更批判に反応 ー 「特定の個人を表す名前ではない」

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『ブラックパンサー』の世界を広げるアニメシリーズ『アイズ・オブ・ワカンダ』は、Disney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

物語は時代を越えてワカンダの戦士たちが散逸したヴィブラニウムの回収任務に挑むという設定で、本作にはクン・ルンの戦士アイアン・フィストが登場する。声を担当するのはジョナ・シャオで、MCUの画面上でアイアン・フィストが描かれるのは、正史入りしたNetflix『アイアン・フィスト』を除けば初となる。

ジョナ・シャオは自身のインスタグラムに寄せられた一部のファンからの「ヒーローの性別変更だ」という指摘に応じ、本作で女性のアイアン・フィストが描かれた理由を説明している。

彼女はコメントに返信する形でアイアン・フィストという名が特定の個人ではなく「継承される称号」であることを強調し、劇中のキャラクター「ジョラニ」がその称号を自らの力で得たと述べた。

”(あなたはアイアン・フィストではないとの批判に)アイアン・フィストは名前ではなく称号です。『アイズ・オブ・ワカンダ』では、ジョラニ自らがその称号を獲得したんです”

さらに、コミックでもアイアン・フィストは時代や人物によって受け継がれてきた点に触れ、先入観ではなく作品を見た上で議論してほしいと呼びかけている。

”コミックでも継承されてきた称号で、性別や民族も様々です。第3話を見てから話し合えたらうれしい”

制作面では『ブラックパンサー』シリーズのライアン・クーグラー監督の関与しており、ワカンダ史と他勢力の接点を掘り下げるような作品になっている。

今回の女性アイアン・フィストの登場は、MCU内でクン・ルン神話が本格的扱われた作品でもあり、今後のクロスオーバーにも余地を残す展開でもある。もしこの設定が継続するとなれば、ジョラニの過去のエピソードやワカンダとの関係、またアイアン・フィストになるために必要不可欠な存在であるドラゴン「ショウ=ラオ」との因縁など、期待できる要素は大きいだろう。

ちなみに実写ではアイアン・フィストとして有名なダニー・ランドの再登場についての話題も盛り上がっている。

ドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2に関しては海外スクーパーのウワサや、演じるフィン・ジョーンズがルーク・ケイジ役のマイク・コルターと同時期に、ドラマの撮影が行われているニューヨークにいたことを報告しており、ファンの憶測をより盛り上げていた。現時点で公式確定ではないため続報を待ちたいところだ。

MCUとしては初のアイアン・フィストが登場するアニメ『アイズ・オブ・ワカンダ』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

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