Newsaramaより
マーベルの最新作「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス」が、公開初週末の興行収入でアメリカ国内では「スーパーマン」にわずかに及ばなかったものの、海外ではそれを上回る成功を収めました。
7月25日の公開後、アメリカ国内では1億1800万ドル、海外では1億ドルの興行収入を記録し、全世界での興行収入は2億1800万ドルに達しました。一方、「スーパーマン」はジェームズ・ガン監督による新たなDCU第一章の劇場公開作として、アメリカ国内では1億2200万ドルと「ファンタスティック・フォー」を上回りましたが、海外では9500万ドルと下回りました。
これは、「ファンタスティック・フォー」が全世界での公開初週末興行収入で僅差ながら首位に立ったことを意味します(ただし、最終集計が確定するまで数字が変動する可能性があります)。
それでも「ファンタスティック・フォー」の興行収入は、2025年の公開作品の中でもトップクラスの好スタートであり、「マインクラフト ザ・ムービー」や「ジュラシック・ワールド/リバース」といった作品に次ぐ好成績となっています。また、今年のMCU作品の中でも、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」(2月公開、8900万ドル)や「サンダーボルツ」(5月公開、7400万ドル)を大きく上回っています。
「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、ジョセフ・クイン、エボン・モス=バクラッチがそれぞれリード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック、スー・ストーム/インビジブル・ウーマン、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ、ベン・グリム/シング役を演じています。マーベル・フェーズ6の幕開けとなる本作には、ラルフ・イネソン(ガラクトス役)、ジュリア・ガーナー(シルバー・サーファー役)も出演しています。
「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス」は現在劇場公開中です。映画の詳細については、レビューやエンドクレジットシーン解説(ネタバレ注意)をご覧ください。
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