Newsaramaより
マーベル映画『ファンタスティック・フォー』のマット・シェイクマン監督が、ディレクターズカット版がリリースされない理由を明かしました。
Elite Dailyのインタビューで、ジョン・マルコビッチ演じるレッド・ゴーストが登場するカットシーンに関する質問と、それがディレクターズカット版につながる可能性があるかについて問われたシェイクマン監督は、「多くの視覚効果が含まれており、それらのシーンは未完成のままなので、不可能です」と答えました。
以前、Phase Heroへのインタビューでは、「レッド・ゴーストを巡る多くのアクションを含むオープニングシーンがありました。ジョン・マルコビッチの素晴らしい演技も収録されていました。しかし、妊娠によって彼らの世界が変わる現在へと物語を進めるためには、膨大な量の素材を整理する必要があったのです」と説明しています。
鋭い視線のマーベルファンは既に、レッド・ゴースト以外にも、『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス』の最初の予告編とマーケティングで使われたシーンの多くが、最終カット(ポストクレジットシーンを含めて115分という比較的短い尺)から除かれていることに気づいています。
編集室での若干の「修正」にも関わらず、ファンや批評家の評価は高く、Rotten Tomatoesでは87%の高評価を得ており、『スーパーマン』を4ポイント上回っています。さらに、一般ユーザーによる評価は93%と非常に高いです。
ファンタスティック・フォーは次回『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』に登場しますが、『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス』のエンディングでは、特にサンダーボルツのポストクレジットシーンでファンタスティック・フォーの宇宙船(エクセルシオール号ではない)が聖なる時間軸に向かう様子が示唆されていることを考えると、どのように地球-828から地球-616へ移動するのかは明確にはされていません。
マーベルのタイムラインやマーベル映画の視聴順に関するガイドもご参照ください。今後の作品については、現在制作中のマーベル映画の全作品リストをご覧ください。
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