Newsaramaより
今夏開催の「インペリアル」イベントに繋がるワンショットコミック『インペリアル・ウォー:ブラックパンサー』で、ティ・チャラは困難な任務に挑みます。この「インペリアル」イベントでは、ワカンダの宇宙進出勢力である星間ワカンダ帝国が、銀河系を混乱に陥れた一連の暗殺事件の犯人として嫌疑をかけられています。しかしティ・チャラは、たとえハルクを相手にせねばならないとしても、真実にたどり着こうと決意しています。
公開された未着色のページでは、ティ・チャラがハルクとアメデオ・チョと共にスクラルの集団と対峙、あるいはその間に挟まれている様子が描かれています。ジョナサン・ヒックマンとヴィクター・ラヴァレによるテキストがないため断定はできませんが、ワカンダ帝国を陥れたのはスクラル帝国である可能性が高いようです。
マーベル公式の記述によると「インペリアル」から直接展開されるこの物語で、銀河系規模の戦争の発端となった暗殺事件の犯人として非難されたティ・チャラは、真犯人を追う前に、ワールドブレイカー・ハルクとアメデオ・チョによる激しい攻撃を生き延びなければなりません。そして、彼の宇宙船は絶体絶命の危機に瀕しているのです!まさにブラックパンサーの日常といったところでしょう!」とあります。
公開されたページには、ブラックパンサーがシアー帝国近衛兵と会っている場面も含まれており、ティ・チャラはまずハルクたちの信頼を取り戻すために戦う必要があることを示唆しています。これは古くからのスーパーヒーローの定番ですが、今回は最強の男とワカンダの王の壮絶な対決が約束されています。
『インペリアル・ウォー:ブラックパンサー』は2025年8月20日発売予定です。それまでは、歴代最高のブラックパンサーコミックをチェックしてみてはいかがでしょうか。
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