マーベル・スタジオ代表、征服者カーンの交代を語る ー 「サノスほどのキャラじゃない」

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MCUシリーズのマルチバース・サーガは当初、征服者カーンをラスボスとして展開される予定であり、フェイズ4やフェイズ5の作品にてその存在が示唆され、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』ではついにその姿を現した。

しかし、映画公開当時にカーンを演じるジョナサン・メジャースが暴行などの容疑で逮捕され、後に裁判で有罪判決が下された。

マーベルと親会社であるディズニー社は彼をカーン役から解雇し、マルチバース・サーガ全体に大幅なテコ入れを余儀なくされた。

最近、海外メディアのインタビューに応じたマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏は、実は俳優が逮捕される前からカーンの交代を構想していたことを明かしている。

俳優に何かが起こる前から、私たちは構想を練り始めていましたカーンはサノスほどの存在ではなく、サノスにはなれないと気づき始めていました。(中略)サノスになれるキャラクターはただ一人しかいないと。フォックスの買収のおかげで、ついにそのキャラクターが見つかりました。それがドクター・ドゥームだったのです”

つまり、カーンをラスボスから外す方針は既に固まりつつあったが、サノス級のヴィランを誰にするかについては決めあぐねていたようである。

そんな中、20世紀FOXがディズニーの傘下となったことで、ドクター・ドゥームの権利がマーベルに戻り、マルチバース・サーガのラスボスとして彼が起用されることになった。

現在制作が進行中の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』も、当初は『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』として予定されており、カーンがメインヴィランとなる予定だった。

マルチバース・サーガのラスボスは変更されたが、完全にカーンを“無かったこと”にするような展開は、ファンからの反発を招く恐れもある。

俳優業に復帰しつつあるジョナサン・メジャースを再びカーン役に起用するのか、あるいは別の俳優にリキャストするのかは現時点で不明だが、サーガの結末においてカーンがどのような役割を果たすか注目したい。

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